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DATA SCIENCE

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データサイエンス学科

  • 研究室紹介

石井健一研究室

消費者行動?情報行動の計量的分析
アンケート調査やテキストマイニングなどで消費者行動や情報行動に関して調査を実施して、データ分析を行った結果を卒論にまとめます。これまでの具体的なテーマには、ファッション、外食、SNS、ゲーム利用などがあります。

POINT

  • 調査を企画し自分でデータを取集し、統計的な分析を行います。テーマは、各自の関心にあう身近な内容のものを選んでもらっています。現在、マーケティングリサーチへの社会的ニーズは高まっているので、この分野に関心のある方は是非参加してください。

大橋洸太郎研究室

データ分析に基づいた企画と立案
マーケティングリサーチの最前線にある実在の調査会社とコラボレーションすることにより、学生の発想を活かした調査の企画?立案を行っています。
データサイエンス分野における様々な分析手法を取得したデータに用いることで、企業のニーズに応えるような、有用な知見を調査結果から導き出す体験が可能です。

POINT

  • ①PythonやR、Excel等を用いたデータサイエンス分野のデータ分析技術の修得、②産学連携によるマーケティングリサーチの一連の流れの体験、③学生の企画によるデータ作成と分析を主軸としているという3点が特色です。プログラミング初心者でも1から勉強しますので学科の出身を問わず“こんなデータの取得を企画して、分析をしてみたら、こんなに面白いことが分かった!” という感動と体験ができるよう心掛けています。

佐久間勲研究室

佐久間ゼミ
データに基づく社会現象の解明
「炎上」や「エコーチェンバー」など情報社会には興味深い社会現象がたくさんあります。本研究室ではデータに基づく研究を進めるための知識とスキル(具体的にはweb調査の実施法やデータ解析法)を学びます。その後、各自が興味を持った社会現象を取り上げて、データに基づいた卒業研究(論文)の制作に取り組みます。

POINT

  • 社会現象を理解するために必要な対人関係や集団行動に関する社会心理学の理論を学びます。加えて経験的証拠であるデータの収集と分析のスキルを学びます。そして、社会心理学の理論とデータを活用して、社会現象の解明に挑戦します。

佐藤孝司研究室

データ分析を支える「実践的なソフトウェア開発」の探究
データサイエンスは、単にデータを分析するだけではなく、「その分析を行うためのソフトウェアやシステムをいかに効率的かつ高品質に設計?実装するか」という視点も重要です。本研究室では、ソフトウェアやシステムの開発手法とその効率性や信頼性?安全性に焦点をあて、次のようなテーマに取り組んでいます。
1.高信頼性?高生産性のモダンシステム開発技法の研究
2.高信頼性を支えるモダンソフトウェア品質保証方式の研究

POINT

これらの研究は、単なる「分析力」にとどまらず、現場で活きるソフトウェア開発力やチーム開発力を兼ね備えたデータサイエンティストやシステムエンジニアを育成するうえで重要な柱となります。

関哲朗研究室

データサイエンスを利活用するチームを纏め、成功に導くマネジメント
情報システム開発はアイドルの育成と似ていて、アイドルの才能(プログラマの技量)のみならず、マネージャの知識とセンスが成功に大きく寄与します。チームで成功するプロジェクトマネジメントが研究のテーマです。

POINT

  • AIや情報システム開発に必要な専門家チームの成功に貢献するマネジメント方式を研究しています。
  • プロジェクトマネジメントの方法論の提案に加え、情報社会の問題?課題を認識し、その解決法を提案することをテーマにしています。
  • プロジェクトマネジメントは業界専門誌などの調査で、もっとも必要なスキルとして認識されています。
  • 研究の成果は学生研究発表賞を多数受賞するなど、企業や社会から注目される結果を輩出しています。

西尾好司研究室

サービスや製品のイノベーション
サービス?製品開発、社会課題の解決など、企業と大学、企業間、企業と消費者のように異なる行動様式や文化を持つ組織や個人がどのようにコラボレーションを行い、イノベーションにつなげていくかに関心を持って研究を進めています。

POINT

  • 卒業研究のテーマは、ビジネスモデル、地域活性化やまちづくりなど皆さんの関心をできる限りテーマにすることを方針としています。3年のゼミは卒業研究に向けた行動を習慣づける場であり、必ず自分としてのアウトプットを用意してゼミに臨むことが重要と考えています。

西川和研究室

情報と図書館の関係
図書館を紙の本を借りて読む場所ととらえている方も多いですが、実際の図書館においては紙の本も貸出も図書館を構成する本の一面にすぎません。当研究室では紙の本(古典籍も含む)から電子資料までの幅広い情報資源と、現在の図書館の多様なサービスについて研究しています。

POINT

  • 各自の興味をスタートラインにして論文の講読を中心に卒業論文に向けて知識を高めていきます。
  • 機会を設けて図書館関連のイベントや博物館の展示を見学に行くなど、図書館と周辺分野に関する最新の知見を得られるようにしています。

松本修一研究室

交通安全研究の最前線
松本研究室では、自動車や自転車のシミュレーション技術、プローブ自転車等のシステムを活用して、交通安全に関する研究、自動運転や運転支援システムの要素技術研究等を行っています。

POINT

  • 国内でも有数のシミュレーションや最先端のセンシング技術を搭載した自転車等様々なシステムを有しており、国の研究プロジェクト等にも参画しています。NHKの1ミリ革命プロジェクトでは、「未来の自転車」の開発も担当しています。

吉田知加研究室

DXを実現する情報システム開発プロセスを考察
近年、デジタルトランスフォーメーションが、企業の新しい使命として広がっています。
既に世界の潮流であるアジャイル型開発は、新しい企業情報システム開発を担う開発手法として日本でも定着しつつあります。DXを迅速に実現するための情報システムの構築プロセスを、データサイエンスを活用し研究します。

POINT

  • 研究室では、企業の情報システムのみならず、SNSやWebサイトが社会に与える影響や効果についてもインタビューやアンケート調査を通じて研究を進めています。
    また、ITベンチャー企業の経営者との意見交換や、スーパーコンピューターの見学などを通じて、データサイエンスに関連する組織や先端技術について理解を深めるゼミイベントも実施しています。